いつもの缶ビールをもっと美味しく飲むための3箇条

飲み物
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結果はどうであれ、頑張った自分へのご褒美として帰宅してから飲む缶ビールは美味しいもの。缶のまま飲むビールも美味しいですが、もっと美味しく缶ビールを飲める方法があるなら実践したいと思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、いつもの缶ビールをもっと美味しく飲むための3箇条をご紹介します。ちょっとした手間で済む方法をピックアップしたので、ぜひ試してみてください。

おうちビールをもっと美味しく飲むための3箇条

①冷やし過ぎには注意が必要!飲み頃温度は4~8℃

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「キンキンに冷えたビールは美味しい」と感じやすいですが、実は冷やしすぎるとビール本来の味を損ねる原因につながってしまいます。一般的に、ビールの飲み頃温度は6~8℃といわれているため、冷やしすぎないよう注意しましょう。

また、ビールの飲み頃温度は、気候によっても変わります。冬場は6~8℃程度ですが、暑い季節は4~6℃程度でも美味しさを感じやすいのがポイント。常温の缶ビールを冷やすなら、4~6時間程度冷やすと飲み頃温度で楽しめます。

少しでも早く飲みたいからといって冷凍庫で冷やすと、品質が低下したり缶が破裂したりする恐れがあるので避けましょう。


②缶のままではなくグラスに注いで飲む

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缶の飲み口は狭いため、ビールの味・香り・見た目といった感じられる情報が少なくなってしまいます。また、長期保存を考慮してガスが多めに使われているので、缶のままだと炭酸が強すぎるといったデメリットが発生してしまうのが難点です。

グラスに注ぐことによって、色・香り・味わいなどビール本来のポテンシャルを堪能できるのがメリット。グラスに移すことで、余分なガスを抜くのにも役立ちます。

グラスの形状も大切なポイント。大手メーカーが販売している定番のラガービールやピルスナーを飲むときは、細身で背の高いグラスがおすすめです。ごくごく飲みやすいので、爽やかな飲み心地やのど越しを楽しめます。

エールビールなど香りや味わいをゆっくり堪能したいときは、背が低くて飲み口が広いグラスがぴったりです。


③缶ビールをグラスに注ぐときは「三度注ぎ」がおすすめ

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「三度注ぎ」をすれば、炭酸と苦味が抑えられるのがポイント。ドイツやチェコ伝来の注ぎ方で、ビールが美味しくなるといわれています。三度注ぎの手順は以下の通りです。

  • グラスをテーブルに置いて、なるべく高い位置からビールを注ぐ
  • はじめはゆっくり注いで、途中から勢いをつけて泡立てる
  • グラスを泡いっぱいにしたら、そのまま2分ほど待つ
  • 泡の量がグラス半分程度におさまったら、2回目を注ぐ
  • グラスを立てたまま、縁から泡の下に優しくビールを注ぎ込む
  • グラスから1cm程度泡が盛り上がるまで入れて、再び待つ
  • 盛り上がった泡はグラスの縁より下がる前に、泡が崩れないよう最後にビールを注ぐ
  • グラスから2cm程度、泡を盛り上げる

完成直後の泡は苦くて、ビールは柔らかい苦味を感じられます。飲みながら、味の変化を楽しめるのが魅力です。 なお、「一度注ぎ」は炭酸を強く感じたい方、「二度注ぎ」は一度注ぎと三度注ぎの中間を味わいたい方にぴったり。好みに合った注ぎ方を試してみるのもおすすめです。


おうちビールをもっと美味しく飲むのにおすすめのビールグラス7選

ADERIA 薄吹き ビアグラス

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口当たりのよい口肉厚を追求したビールグラスです。ビールの旨み・キレ・香りをダイレクトに味わいやすいのが魅力。適度なくびれをあしらって持ちやすいうえ、飽きのこないシンプルなデザインなので長く愛用できます。

容量は415mlで、350mlの缶ビールが泡までちょうど入るサイズ感。全面イオン強化を施しているため、丈夫で割れにくいのがおすすめポイントです。

東洋佐々木ガラス 泡立つビヤグラス ステムグラス

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グラス内面にすりガラス状の凹凸があるビールグラスです。く冷えた缶ビールを注ぐだけでクリーミーな泡立ちを実現。飲み口が広めなので、香りを楽しみたいときにもおすすめです。

Wired Beans 生涯を添い遂げるグラス ビア トランスペアレント

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ガラス職人が伝統的な手法で手作りしたビールグラスです。飲み口部分を薄く仕上げているのが特徴。重量感のあるグラス底のガラスだまりも実現しており、洗練されたスマートな形状が魅力です。

背が高いため、勢いよく缶ビールを注げばきめ細やかな泡立ちを実現。いつもの缶ビールを、より一層味わい深く楽しめるビールグラスです。

CAPTAIN STAG ダブルステンレス樽型ビアジョッキ600

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たっぷり飲めるジョッキタイプのビールグラスです。容量約600mlなので、500mlの缶ビールにも対応可能。真空2重構造を採用して優れた保冷・保温性能を備えているため、最後まで冷たいビールを楽しめます。ステンレス製で丈夫なので、アウトドアに持って行くのもおすすめです。

京セラ CERAMUG タンブラー 420ml

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セラミック加工を施したビールグラスです。金属臭がしないため、ビール本来の味や香りを楽しめるのが魅力。真空断熱構造を採用しているため、飲み頃温度を長くキープできるのもポイントです。素焼きのような風合いで、食卓をおしゃれに彩ります。

ZWILLING ソレント ビールグラスセット 2個

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ホウケイ酸ガラスを採用したビールグラスです。ダブルウォール仕様なので、飲み頃温度を長くキープ。味わいや香りを楽しみやすい設計を採用しています。2個セットなので、プレゼントにもぴったり。ビールを注ぐと、浮いたように見えるのがおしゃれです。

早川器物 銀製ビールタンブラー

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熱伝導率が高い銀製のビールグラスです。冷えた缶ビールを注ぐと、さらにキンキンに味わえるのが魅力。注いで5秒経てば、缶ビールが生ビールの美味しさで楽しめると謳っています。

銀は抗菌性も備えているので、雑味のないクリアな味わいを実現。内側は燕研磨仕上げを施しているため、注ぐだけできめ細かいクリーミー泡が完成します。贅沢な家飲みを演出する、見た目も機能性も極上なビールグラスです。




まとめ

いつもの缶ビールをもっと美味しく飲める方法や、晩酌タイムをワンランク上げるのに役立つおすすめのビールグラスをご紹介しました。リフレッシュや頑張っている自分へのご褒美に欠かせない普段の家飲みタイムをさらに充実させて、明日もまた頑張りましょう。

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