【得意料理に認定】初心者でも美味しいチャーハンを作れるおすすめフライパン

自宅でパラパラのチャーハンを作るのに欠かせないのが「フライパン」。料理初心者でも、冷蔵庫にあるモノでパパッと美味しいチャーハンを作れたらかっこいいですよね。

そこで今回は、自宅で美味しいチャーハンを作れるおすすめのフライパンをご紹介します。料理をあまりしない初心者でも得意料理に認定できるよう、お気に入りのフライパンでパラパラの本格チャーハンを作りましょう。

美味しいチャーハンを作れるフライパン選びのポイント

料理はほとんどしないけれど、いざとなったときにチャーハンを作れたらちょっとかっこいいですよね。しかも、冷蔵庫にある食材だけを使って、パラパラの美味しいチャーハンを作れたらなおさら。初心者がパラパラのチャーハンを作るのには、フライパン選びが重要なポイントなのでチェックしておきましょう。

ポイント①鉄製or表面加工フライパンがおすすめ

鉄製のフライパンは、耐熱性や熱伝導が優れているのが特徴。高温調理に対応できるうえ、短時間で食材に火を通せるのでパラパラのチャーハンを作るのにぴったりです。また、IHに対応しているモデルも多いため、自宅の熱源に合わせて使えます。

ほかの素材よりお手入れに手間がかかりやすいのが難点ですが、丈夫で長持ちするのもメリット。料理上級者のような雰囲気を醸し出せる、無骨でおしゃれなデザインも魅力です。

鉄製は重さやお手入れの面など初心者には扱いにくい部分があるので、手軽に使えるモノを選びたい方は表面加工を施したフライパンがおすすめ。テフロン加工やフッ素コーティングが有名ですが、メーカーや製品によってさまざまな種類の表面加工があります。

焦げ付きやこびり付きを予防しやすいため、初心者でも扱いやすいのが利点。アルミといった軽量な素材であれば、片手でもしっかりあおりやすいのがポイントです。

ポイント②深さが6～7cm程度あれば、食材がこぼれにくい

フライパンには浅型と深型があります。明確な線引きはありませんが、深さが6～7cm以上あるモノが深型である目安。深さが6～7cmあれば、チャーハンをあおる際に食材がこぼれにくいのがポイントです。

また、浅型と深型のメリットを兼ね揃えているともいえるので、優れた汎用性を発揮。チャーハン以外の調理にも対応しやすいのがメリットです。

ポイント③深型で1～2人分のチャーハンを作るなら、直径20～24cmのフライパンがぴったり

フライパンの深さによっても異なりますが、一人暮らしの場合は直径20～24cmの深型フライパンであれば1～2人分のチャーハンを作れます。また、浅型の場合であれば、24～26cmを目安にするのがおすすめです。

ただし、キッチンの収納スペースとの兼ね合いもあるため、保管場所が少ない方は目玉焼きが2～3個焼ける直径18～20cm前後のフライパンを選びましょう。

調理する量に対してフライパンのサイズが大きすぎると、加熱ムラなどが発生しやすい面があるので注意が必要です。

初心者でもパラパラのチャーハンを作れるおすすめのフライパン6選

SUITO パラパラ炒飯パン

オリジナルの「ハードテンパー加工」を施した鉄製フライパンです。焼き入れ後に油を浸しているため、最初から油が馴染んでいるのが特徴。錆びに強いうえ、こびり付きも予防します。鉄製ながら扱いやすいので、初心者にもおすすめです。

RIVER LIGHT 極JAPAN フライパン

錆びに強くて丈夫な日本製の鉄フライパンです。職人がひとつひとつ丁寧に仕上げているため、優れた機能性を発揮。面倒に思われがちなお手入れも、慣れてしまえばスムーズに行えます。サイズ展開が豊富で深型もラインナップされているので、ぴったりなモノを見つけやすいのが魅力です。

turk クラシックフライパン

ドイツ発の人気ブランド「ターク」の鉄製フライパンです。つなぎ目のない一体型デザインなので、優れた耐久性を発揮。油膜が表面を覆うことで、焦げ付きや錆び付きを予防しながら長く愛用できます。名前の通り、古き良き無骨なデザインも魅力です。

北陸アルミニウム ウー・ウェンパン＋

アルミキャスト製のフライパンです。優れた熱保有力と熱伝導性により、熱ムラなく全面を均一に加熱。内面にはテフロン加工を施しているため、焦げ付きやこびり付きを抑制します。スチームトレーとスチームコントローラーが付属して幅広い調理が可能なので、これから本格的に料理をはじめたい方にもおすすめです。

京セラ セラフォート フライパン

アルミ製のフライパンです。内面にはフッ素樹脂塗膜加工、外面にはセラミック塗膜可能を施しているのが特徴。熱まわりがよく、焦げ付きやこびり付きを予防します。また、お手入れが簡単なのがメリット。ガス火・IHを含む、オール熱源対応です。

evercook IH対応 フライパン

アンカー構造により、アルミのすき間にフッ素が入り込んだフライパンです。熱・塩分・摩擦に強いアルマイトコーティングも施しているので、ツルすべが長持ちするのが魅力。こびり付きを抑制するため、初心者でもスムーズにチャーハンを作れます。

まとめ

初心者が自宅でパラパラの美味しいチャーハンを作るためには「フライパン」選びが重要なポイントです。さまざまなアイテムがラインナップされていますが、熱伝導率やこびり付きにくさをチェックするのがおすすめ。パパッとかっこよくチャーハンを作って、得意料理に認定しましょう。